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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-06-22 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号

なお、帰りましたあとのいろいろな国内事情というものを明らかにしまするほかに、郷里に帰りました上でいろいろな郷里府県との連絡ということも考えまして、局内郷土室を設けて、そこに都道府県から援護員の派遣を求めまして、そこで郷里実情についての紹介あるいは定着についての手引といつたようなことをさせるようにいたしておるのであります。

木村忠二郎

1953-05-29 第16回国会 参議院 中共地域からの帰還者援護に関する特別委員会 第1号

それから郷土室設置、これは各府県の経費で以て作らせております。それから次の托児施設設置、これは今回の引揚が幼児をたくされ連れております者がありまするので、引揚業務をいたしまするために子供の面倒をみる必要がございますので、保姆十名をここに入れまして托児業務を行わせるようにいたしてございます。  

木村忠二郎

1950-04-12 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第24号

一木証人 舞鶴に上陸してから、特に郷土室と称するものがあります。各県からの代表が来ているところだそうでありますけれども、この中においては、たとえば日の丸梯団の同志は、公然とそのようなことを付近の人に呼びかけております。そのために長野という新聞京都新聞ば、殊にそこから取材をしておつたようです。

一木春夫

1949-05-17 第5回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第6号

特に施設中目立ちましたのは、郷土室といいまして、各府縣別にそれぞれ郷土事情を紹介するような資料を展示し、引揚者に一日も早く郷土の香りに接し、慎の日本の姿を見せるようにしてございます。この郷土室は各府縣によりましてたいへん相違していまして、非常に力を入れています縣もあれば、ほんの申訳程度にやつている縣もございました。

中山マサ

1949-04-26 第5回国会 参議院 本会議 第19号

これが受入態勢につきましても万遺漏なきを期し、上陸地受入準備視察のためには、先般、在外同胞引揚問題に関する特別委員会から、委員長外四名の委員舞鶴及び函館に派遣し、視察せしめました結果、舞鶴においては、新粧を終えた病院船高砂丸を初め、十二隻の輸送船が一切の準備を終え、命令一下即時出航し得るの状態にあり、又食糧その他物資の積込も終え、医療施設も完備し、尚又、舞鶴援護局内には各縣ごと郷土室も設けられ、

紅露みつ

1949-04-16 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第18号

昨年の何としましても援護局職員が非常に努力をいたしまして、大体上陸なすつたお方は、相当眼に角を立てられておつたのが、あすこ援護局を立ちます場合には有難うという言葉も出るし、或いは又眼もやわらかくなつておるというような大体の実情でございますけれども、尚更に一層あすこでそういつたお氣持をやわらげておきたいというようなことで、本年は援護局の中に、特にこれは鶴舞でありますが、郷土室を設けまして、これは從來

岡田好治

1949-04-14 第5回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第3号

國内事情の啓発、身上相談につきしましては、最も重要視いたしまして、まず引揚者の方々が一番氣にかかるのは自分郷里状況でございますので、今度新しく舞鶴援護局の講内に郷土室といを建物をつくりまして、各縣別郷土事情を紹介するような資料を展示いたしまして、そこに行けば大体自分の縣の状況がこうなつておるということがわかるようになつております。

田邊繁雄

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